横浜創英中学校×NASEF英語授業 NASEF本部 最高教育責任者 ケビン・ブラウン氏による スキル・進学・キャリア育成に繋がるワークショップを実施

6月22日（木）に横浜創英中学校×NASEF JAPANの英語授業を実施された。 

今回もNASEF JAPAN編集部は取材を行なってきたので、授業レポートをお届けする。

今回の英語授業では、来日していたNASEF本部 最高教育責任者のケビン・ブラウン氏も訪問。生徒たちはケビン氏が来ることを知らされていたのだが、少し緊張した面持ちだった。 

授業では「Soul Forge」というNASEF独自のアクティビティを使用するワークショップを実施。ワークショップを簡潔にお伝えすると、まず10人のヒーローから好きなキャラを選択する。続いて、物理的・精神的・自然能力の3つにカテゴライズされたスキルを生徒自身でそれぞれ2つずつ考案し、選択したヒーローにスキルを重ねていく。またそのヒーローがどんな困難に立ち向かい、スキルを使ってどのように乗り越えていくか、具体的なスキルの使いどころまで、自身でストーリーを描いていくというもの。 

このワークショップを通して、自身のいま持っている能力やスキルを活かし、さらに伸ばしていきたいという意思や、新たに習得したい知識などがおのずと見えてくるという。またこれを生徒自身が認識、理解することで進学やキャリアなど将来やりたい事の具体的なイメージを作る手助けとなる、とケビン氏は語る 。

この日の授業では生徒らに、日本語でストーリーを作成してもらったのだが、英語授業の最終回では、そのストーリーを英語で発表してもらう事になっており、ケビン氏はアメリカからオンラインで参加予定。最終回の授業の様子も取材して後日レポート記事をアップするので、ぜひともご覧いただきたい。