eスポーツを高校の教育に活かしデジタル人材育成を支援する 『第4回 ナセフジャパン eスポーツ国際教育サミット』3月31日オンライン配信
プロマインクラフター タツナミ シュウイチ氏他、著名人が多数登壇
eスポーツ・STEAM教育の推進、デジタル人材育成を支援する国際団体 NASEF JAPAN/ナセフ ジャパン(理事長:松原昭博 特定非営利活動法人 北米教育eスポーツ連盟 日本本部)は、『第4回NASEF JAPAN eスポーツ国際教育サミット』 (後援:株式会社日本教育新聞社)を、2023年3月31日(金)にオンライン配信します。それに先立ち、登壇者と講演内容をお知らせします。
■「第4回NASEF JAPAN eスポーツ国際教育サミット」
第4回のテーマは「未来の可能性を広げよう」。“eスポーツ・STEAM教育を通して、どのような未来の可能性があり、どのように未来の可能性が広がるのか”、にフォーカスし、eスポーツ・STEAM教育による人材育成の必要性、eスポーツと教育に関する学術研究について各界の専門家の方々に講演いただきます。なお、VOD(ビデオ・オン・デマンド)配信のため、事前申し込みの必要はございません。
【第4回 NASEF JAPAN eスポーツ国際サミット】
テーマ:「未来の可能性を広げよう」
配信日:2023年3月31日(金) 17:00 から(予定)
配信チャンネル:NASEF JAPAN 公式YouTube チャンネル
URL:https://www.youtube.com/@nasefjapanchannel5314
配信内容:
・ごあいさつ 並びに 本サミットの見どころ紹介
登壇者:北米教育eスポーツ連盟 日本本部 理事長 松原 昭博
・NASEF Farmcraft® 2023 について
農園経営シミュレーションゲームであるFarmcraftを使用し、人材不足・気候変動・食料安全保障といった社会課題に挑戦するコンテストのご紹介。
登壇者:北米教育eスポーツ連盟 日本本部 権田 真太郎
・マインクラフト教育 未来の可能性
マインクラフトを使った新しい教育における教師の立ち位置・接し方。
登壇者:プロマインクラフター タツナミ シュウイチ
・STEAMが開くワクワクと多様な創造性~STEAMとeSports?~
STEAM教育を通じてこどもたちをワクワクさせる方法。
登壇者:大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー 中島 さち子
・ゲームと健康的に付き合うためにできること
子供達のゲーム依存症に対する知識・予防方法について。また、子供がゲームをしている際に親や周囲がどう関わっていくべきか、その方法。
登壇者:ネット・ゲーム依存予防回復支援MIRA-i(ミライ)所長 森山 沙耶
・松高DX部の活動について
eスポーツ部だけではない新しい部活動の形(DX部)をご紹介。
登壇者:熊本県立松橋高等学校/松高DX部 顧問 松本 康弘
・筑波大学スマートウエルネスシティ政策開発研究センター 共同調査研究発表
高等学校eスポーツ部活動の教育的意義の解明に向けて
~実態と課題を踏まえたグループインタビュー調査より~
高校のeスポーツ部がどのような効果をもたらすかの研究発表。
登壇者:筑波大学体育系/スマートウエルネスシティ政策開発研究センター助教授 清野 隼
・東京理科大学 共同調査研究発表 eスポーツ導入の効果検証と課題解決
親と子のeスポーツに対する関わり方とステークホルダー(子供・親・事業者)への提言。
登壇者:東京理科大学 経営学部 教授 柿原 正郎
・NASEF JAPANの活動報告と閉会のご挨拶
登壇者:登壇者:北米教育eスポーツ連盟 日本本部 事務局長 末廣 誠
※サミットの追加情報については随時、特設サイトにてお知らせします。
主催:特定非営利活動法人 北米教育eスポーツ連盟 日本本部
後援:株式会社日本教育新聞社
■公式サイト
○配信チャンネル:NASEF JAPAN 公式YouTube チャンネル
URL:https://www.youtube.com/@nasefjapanchannel5314
■登壇者と講演内容
◆北米教育eスポーツ連盟 日本本部 理事長 松原 昭博
・ごあいさつ 並びにサミットの見どころをご紹介
◆北米教育eスポーツ連盟 日本本部 権田 真太郎
・NASEF Farmcraft® 2023 について
NASEFと米国国務省が連携して実施するMinecraftを活用したコンテスト 「NASEF Farmcraft®」。本コンテストは農業の現場で直面している社会課題に対して、全世界の学生達が解決する為に取り組みます。「NASEF Farmcraft®」について、2023年度に取り組むテーマやスケジュールについて発表します。チームワークと英語が必須の大人気のコンテストです。
◆プロマインクラフター タツナミ シュウイチ
・マインクラフト教育 未来の可能性
マインクラフト教育の第一人者が語る、“ゲームという認識から教育プラットフォームへ”。マインクラフトを活用した教材・教育の実例や、教育プラットフォーム、エデュテイメント、未来の可能性について、NASEF JAPANスタッフとの対談形式で講演いただきます。
◆音楽家・数学研究者・STEAM 教育者・大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー 中島 さち子
・STEAMが開くワクワクと多様な創造性 ~STEAMとeSports?~
さまざまな学際的STEAMの活動事例の中でも、特にスポーツやマインドスポーツ、プログラミングやゲームなどに関する教育やその仕組みの他、大阪・関西万博への道(テーマ事業「いのちを高める」)について講演いただきます。
◆ネット・ゲーム依存予防回復支援MIRA-i(ミライ)所長 森山 沙耶
・ゲームと健康的に付き合うためにできること
オンラインゲームは遊びや楽しみとしてだけでなく、友人とのコミュニケーションツールや学習の場としての役割も果たし、子どもたちの生活に浸透しています。その一方で、ゲームへの過度なのめり込みから、日常生活や心身の健康に問題が生じるゲーム依存に発展するケースも。本講演ではゲーム依存を予防しながら、子どもたちがゲームと健康的に付き合うためには、どのようなスキルが必要なのかを知る。ゲーム依存を専門領域とする心理臨床の実践や最新の知見をもとに、「ゲームと健康的に付き合うためにできること」を、講演いただきます。
◆熊本県立松橋高等学校/松高DX部 顧問 松本 康弘
・NASEF JAPAN加盟校 松高DX部の活動紹介
NASEF JAPAN加盟校。「熊本県立松橋高等学校 松高DX部」の活動内容、今後の展望について語っていただきます。「eスポーツ」「デジタルボランティア」「デジタル防犯」の3つを柱として活動しており、地域との繋がりも多く、いま注目されている新しい形の部活動です。
◆筑波大学体育系/スマートウエルネスシティ政策開発研究センター助教授 清野 隼
・筑波大学スマートウエルネスシティ政策開発研究センター 共同調査研究発表 高等学校eスポーツ部活動の教育的意義の解明に向けて
~実態と課題を踏まえたグループインタビュー調査より~
NASEF JAPANと筑波大学との共同研究第2弾が始動。生徒自身に対するグループインタビューを実施し、教育的意義の解明に向けた調査研究を行なっています。本講演ではその一部と経過について発表いただきます。
◆東京理科大学 経営学部 教授 柿原 正郎
・東京理科大学 共同調査研究発表
eスポーツ導入の効果検証と課題解決
NASEF JAPANと東京理科大の共同調査研究を発表。本研究は、eスポーツ関連の活動や教材活用の教育的意義や価値についての提言を目的に、生徒や教員、保護者が持つ「ゲーム・eスポーツに対する認知や態度」について掘り下げています。特に、小・中・高校の子を持つ保護者の、ゲームやeスポーツに対する意識や態度を把握するために実施した調査の結果を報告いただきます。
◆北米教育eスポーツ連盟 日本本部 事務局長 末廣 誠
・NASEF JAPANの活動報告と閉会のご挨拶
NASEF JAPANが過去おこなってきた教育現場での環境づくりについて、現在までの活動を通して感じた課題や今後取り組む内容について発表.、及び、閉会のご挨拶。
主催:特定非営利活動法人 北米教育eスポーツ連盟 日本本部
後援:株式会社日本教育新聞社
○NASEF JAPAN 公式サイト
○第4回 NASEF JAPAN eスポーツ国際サミット公式サイト
○NASEF JAPAN 公式YouTube チャンネル
https://www.youtube.com/@nasefjapanchannel5314/