東京理科大学との共同研究 「初等中等教育におけるeスポーツの導入の効果検証と課題解決にむけた実証研究」 について
STEAM教育の推進やデジタル人材育成を支援する国際団体、特定非営利活動法人 北米教育eスポーツ連盟 日本本部(略称:NASEF JAPAN/ナセフ ジャパン、理事長:松原 昭博)は、学校法人東京理科大学との共同研究「初等中等教育におけるeスポーツの導入の効果検証と課題解決に向けた実証研究」の調査結果について、2023年3月31日(金)に実施される第4回「NASEF JAPAN eスポーツ国際教育サミット」にて発表いたします。
本共同調査研究を通じて把握したゲームやeスポーツに対する認知、態度、行動等の実態に対し、実証データに基づいて課題解決に向けた提言を行ないます。
■第4回 NASEF JAPAN eスポーツ国際サミット公式サイト
https://nasef.jp/sympo2303/
主催:特定非営利活動法人 北米教育eスポーツ連盟 日本本部
後援:株式会社日本教育新聞社
■第4回「NASEF JAPAN eスポーツ国際サミット」
初等中等教育におけるeスポーツの導入の効果検証と課題解決に向けた実証研究
■研究内容
調査テーマ:初等中等教育におけるeスポーツの導入の効果検証と課題解決に向けた実証研究目的:ゲームやeスポーツに対する認知、態度、行動等の実態を把握し、実証データに基づいて課題解決に向けた提言を行なう。
対象者:全国の小学校・中学校・高等学校に通う生徒、その保護者、並びに学校関係者
調査方法:アンケート調査及びインタビュー
共同研究者:柿原 正郎
柿原 正郎(東京理科大学 経営学部 国際デザイン経営学科 教授)
デジタル環境における消費者行動理解を中心に、eスポーツプレイヤー及び各種ステークホルダーの行動・態度変容に関する実証研究及びデジタル環境下での消費者の情報探索行動の定量分析を課題として研究を行っている。
東京理科大学への着任前に、Googleに10年、Yahoo!に4年在籍し、その間さまざまなデジタル領域のユーザー行動分析、インサイト探索、マーケティング戦略立案に携わった実務経験をもとに、デジタル環境下における現代の消費者行動に関する実証研究を進めている。
■学校法人東京理科大学について
東京理科大学では「理学の普及を以て国運発展の基礎とする」という建学の精神をもとに、本学の教育研究の目指すべき方向性である“教育研究理念”を定め、それらをより具体的に“目的”“目標”“方針”という形で明示し、各目標・方針に掲げる能力を備えた有為な人材を育成するための教育課程を展開しています。