地域課題の解決方法をマイクラで制作! Minecraftを活用した部活動教材「Clubcraft」第10弾「町おこし編」をリリース
NASEF JAPANはMinecraft を活用する部活動向け教材「Clubcraft」の第10弾「町おこし編」をリリース。
Clubcraftは、生徒主導で実施することを想定したグループワーク教材。これまでのClubcraftと同様にMinecraftのワールド内で自由に制作を行ない、PBL(プロジェクト型学習)を「調査(インプット)」「制作(ビルディング)」「発表(アウトプット)」のシンプルな3ステップにて実施。
3ステップを順番にこなすことで仮設・考察、調査・分析、新たな提案、プレゼンテーション発表など、プロジェクト型学習の手順や横断的学習(STREAM教育)効果が期待できるというものだ。
今回リリースした「町おこし編」では生徒自身が生活している地域について考え、地域課題を調査し、地域課題の解決方法をマイクラで制作、発表を行なっていただくというもの。
STREAM教育の「科学(S)」を中心とした学習内容になっている。
町おこしとは地域人口の増加を図ったり、地域社会の経済を活発化させたりなどを目的のために行う取り組み全般のこと。町おこしの取り組みは全国各地で行われており、その内容は地域ごとで異なる。当然のことながら地域課題はその地域によって異なり、また地域課題を解決するアイディアは地域の特産や特色、環境など様々な方面からアプローチすることができる。言い換えれば「探究学習」の宝庫であると言えるだろう。
地域課題の規模を問わず、生徒自身が生活している地域について考え、
社会、地域と連携・協働した教育活動の第一歩として、ぜひとも授業や部活動などで活用していただきたい。
Clubcraft「町おこし」の詳細やその他教材の詳細は下記の特設ページからご覧ください。(※Clubcraft各教材の利用についてはNASEF JAPANへの加盟登録が必要となりますので、問い合わせフォームから加盟登録申請を行なっていただきますようお願い申し上げます。)
Clubcraft特設サイトはこちら→https://nasef.jp/clubcraft
(加盟登録申請も特設ページからアクセス可能です)
Clubcraftは調査、制作、発表の3STEPをすべて完了させ、制作した作品をNASEF JAPANに提出すると修了証明書が発行されます。英語版/日本語版なども選択可能となっているので、すべての工程を終えた際はぜひともお知らせください。