ぷよぷよをつくろう!

ぷよぷよをつくろう!について​

プログラミング言語はコンピュータに対して命令する際に必要な文章です。​
私達が普段使っている日本語や英語といった自然言語とは違うものの、プログラミング言語は人とコンピュータそれぞれが理解しやすい作りになっています。コンピュータが本来使っている機械語(マシン語)は0と1を羅列した数列です。普通の人では理解することができませんが、私達の言葉や命令もまた、コンピュータはそのまま理解することができません。そこで必要になるのがプログラミング言語です。命令を記述すると、命令を機械語に変換し作業を実施してくれます。そして、初めてコンピュータを意図的に動かすことができます。プログラミング言語はIT技術を習得する上で必要不可欠な存在だと言えます​

プログラミング教育を通じて、コンピュータの仕組みを理解できるようになります。​
現在の小学生・中学生・高校生が社会に出て働く頃には、IT系の仕事をする人以外も、仕事の中でAIやロボットなどのITを活用することが欠かせなくなると考えられています。これから少子高齢化がいっそう進行し、働き手が減少していくことが予想される中で、人の手で行ってきた一部の仕事をITに置き換える必要が出てくるためです。その際、次々に登場する新しいIT技術に対して「便利そうだから何となく使ってみよう」「みんなが使っているから試してみよう」という受動的な姿勢で接していては、それらを効果的に活用することは難しいでしょう。主体的・積極的にITを使いこなすためには、コンピュータが動作する基本的な仕組みを理解すること、つまりプログラミングを学ぶことが大事なのです。​

本マニュアルは導入ですが、これをきっかけに「プログラミングってたのしい!やってみるとじぶんでもできそう」の気づきがあると幸いです​

©SEGA ©Asial Corporation

ぷよぷよをつくろう!の特徴​

ぷよぷよプログラミングについては加盟校ポータルサイトにて公開中。
詳細につきましては下記よりお問い合わせください。