各地で行なわれるお祭りをマイクラで制作し、日本の伝統文化を学ぼう！ Minecraftを活用した部活動教材「Clubcraft」第9弾「お祭り編」をリリース

NASEF JAPANはMinecraft を活用する部活動向け教材「Clubcraft」の第9弾「お祭り編」をリリース。

Clubcraftは、生徒主導で実施することを想定したグループワーク教材。これまでのClubcraftと同様にMinecraftのワールド内で自由に制作を行ない、PBL（プロジェクト型学習）を「調査（インプット）」「制作（ビルディング）」「発表（アウトプット）」のシンプルな3ステップにて実施。

3ステップを順番にこなすことで仮設・考察、調査・分析、新たな提案、プレゼンテーション発表など、プロジェクト型学習の手順や横断的学習（STREAM教育）効果が期待できるというものだ。

今回リリースした「お祭り編」では日本の各地で行なわれているお祭りを調査し、それぞれの地域に根付く伝統や文化を学び、マイクラで制作、発表を行なっていただくというもの。

STREAM教育の「芸術（A）」を中心とした学習内容になっている。

私達が住まう日本でのお祭りは古くから、物、人、事柄などへの感謝の気持ちを表現したり、景気づけや鎮魂、豊作や安全を祈願するものなど多く存在。これらは単なる娯楽ではなく、人々の想いや願いが込められた伝統的な行事なのである。またこのほかにも地域や学校などのコミュニティ形成を目的としたお祭りもあり、そのカタチや内容は千差万別だ。

お祭りの規模を問わず、地域社会への興味関心をこういったテーマの教材から引き出すキッカケづくりとして、ぜひとも授業や部活動などで活用していただきたい。