地域固有の身近な建物、シンボル的なオブジェなどを調査しマイクラで制作! Minecraftを活用する部活動教材「Clubcraft」第8弾「地域探訪編」をリリース
NASEF JAPANはMinecraft を活用する部活動向け教材「Clubcraft」の第8弾「地域探訪編」をリリース。
Clubcraftは、生徒主導で実施することを想定したグループワーク教材。これまでのClubcraftと同様にMinecraftのワールド内で自由に制作を行ない、PBL(プロジェクト型学習)を「調査(インプット)」「制作(ビルディング)」「発表(アウトプット)」のシンプルな3ステップにて実施。
3ステップを順番にこなすことで仮設・考察、調査・分析、新たな提案、プレゼンテーション発表など、プロジェクト型学習の手順や横断的学習(STREAM教育)効果が期待できるというものだ。
地域探訪編はSTREAM領域の「工学(E)」と「芸術(A)」を中心とした学習内容。
今回のテーマである「地域探訪」は、生徒が現在住んでいる地域、生まれ育った地域、または学校があり通っている地域など生徒自身にゆかりのある地域で見つけた固有の建物や、シンボル的オブジェなどを調査、制作、発表を行なっていただくという内容となっている。
「昔からあるけど、一体どんな役割を持っている建物なのか分からない」「気になるオブジェがある」など身近に存在するものであれば大小問わずなんでもOK。
いつから存在するのか、なぜ建てられたのかなどといった歴史や文化に触れられるほか、今と昔では役割に違いはあるのか?などの疑問から新たな発見があるかもしれない。
また、これまでのテーマとやや異なるのが、現地へと足を運び、実地調査を推奨するフィールドワーク形式としている点。実際に固有の建物、オブジェへ「探訪」することでより生徒の興味関心や好奇心を引き出し、調査と制作に対する意欲も向上する事も期待できる。ぜひとも生徒たちと「探訪」をしていただきたい。
Clubcraft「地域探訪編」の詳細やその他教材の詳細は下記の特設ページからご覧ください。(※Clubcraft各教材の利用についてはNASEF JAPANへの加盟登録が必要となりますので、問い合わせフォームから加盟登録申請を行なっていただきますようお願い申し上げます。)
Clubcraft特設サイトはこちら→https://nasef.jp/clubcraft
(加盟登録申請も特設ページからアクセス可能です)
Clubcraftは調査、制作、発表の3STEPをすべて完了させ、制作した作品をNASEF JAPANに提出すると修了証明書が発行されます。英語版/日本語版なども選択可能となっているので、すべての工程を終えた際はぜひともお知らせください。